小児歯科 ~子どもの歯を守りたい~

千葉県八千代市の歯医者「たかみね歯科医院」は、お子さまに安心して通っていただける歯医者です。優しい対応・環境作りに努め、子どもの虫歯治療だけではなく、虫歯の原因にもなる成長期の噛み合わせに関するご相談にも対応しております。

乳歯は虫歯になりやすい?

乳歯は虫歯になりやすい?

子どもの歯は、大人の歯に比べると虫歯になりやすいということをご存じでしょうか? 乳歯や生えてきたばかりの永久歯のエナメル質はやわらかいため、虫歯菌が出す酸によって簡単に溶けてしまいます。また、歯の修復(再石灰化)能力も弱いため、一旦虫歯になってしまうと、その進行が早いことにも注意すべきなのです。

お子さまを歯医者嫌いにさせないために

治療前のトレーニング

治療前のトレーニング

小児歯科では、まずお子さまに安心して、リラックスして治療に臨める状況を作ることが大切です。最初から治療を開始せずに、「診療スペースの椅子に座るだけ」「ドリルからでる水を口の中に流すだけ」「バキュームで唾液や水を吸引するだけ」など、歯医者が苦手なお子さまに対しては、まず慣れてもらうための練習からスタートする方法をとっております。

パパやママと一緒の治療も大歓迎!

パパやママと一緒の治療も大歓迎!

お子さんの場合、ひとりでの治療は不安などを抱きがちです。お子さんの隣にパパやママがいれば安心して、治療もがんばれるかもしれません。そのように親御さんが付き添っての治療も大歓迎です。

また、パパやママが治療を受けている間、お子さまにそばで待っていてもらうことも可能。パパやママが歯科治療を受けているようすを近くで見ることは、お子さまの歯科医院への恐怖心を取り除くことにもつながります。

子どもにこんなクセはありませんか?

子どもの骨格はやわらかいため、遺伝のほかにもクセなどによって、歯並び・噛み合わせに悪影響をもたらすことがあります。

指しゃぶり タオルを噛む 爪を噛む
指しゃぶり タオルを噛む 爪を噛む
5歳以降の指しゃぶりは、出っ歯の原因のひとつになります 上下の歯が噛み合わなくなる場合があり、出っ歯の原因のひとつになります 歯・歯茎にかかる負担が大きくなり、歯が移動してしまうことがあります
頬杖 口呼吸 舌のクセ
頬杖 口呼吸 舌のクセ
顎関節・顎の骨に負担がかかるため、顎の歪みにつながります 舌の位置が不安定になるため、歯並びに影響することがあります 舌で歯を押してしまうことによって、歯並びの乱れを引き起こすことがあります
唇を噛む 丸飲み
唇を噛む 丸飲み
上唇を噛む場合は「受け口」、下唇の場合は「出っ歯」になるリスクを高めます 咀嚼(そしゃく)時の刺激が伝わらず、顎の成長が十分に促されない可能性があります

小児矯正歯科~子どもの歯並びが気になる~

たかみね歯科医院の小児歯科・予防メニュー

ブラッシング指導

ブラッシング指導

お子さまそれぞれお口の中の状態は異なっています。当院では患者さんごとに最適なブラッシング方法を指導しておりますので、ぜひご自宅でのケアに生かしてください。

シーラント

シーラント

汚れが残りがちな奥歯の溝を、あらかじめ歯科用プラスチック(レジン)で埋めることによって虫歯を予防します。

フッ素塗布

フッ素塗布

歯質を強くする効果のあるフッ素を歯の表面に塗布し、虫歯への抵抗力を高めます。ごく初期段階の虫歯では、フッ素塗布によって治癒が期待できる場合もあります。

過剰歯の抜歯

過剰歯の抜歯

本来生えるべき本数よりも多く歯が生えている場合に、その歯を抜いて、歯並びの乱れや永久歯への正しい生え替わりの阻害を予防します。

噛み合わせ

噛み合わせ

噛み合わせの乱れは、虫歯や歯周病のリスクを高めます。さらに、顔や顎、全身の骨格にも影響を及ぼすため、定期的に噛み合わせのチェックを行うことが大切です。

唾液テスト

過剰歯の抜歯

唾液の量や口腔内の細菌数をチェックし、虫歯予防対策に役立てます。

「食育」も歯の健康づくりには欠かせない要素

「食育」も歯の健康づくりには欠かせない要素

近年、重要視されるようになってきた「食育」。食事の習慣は、一生の健康に大きな影響を与える、とても重要なものです。「食べること」について考えるのは、歯の健康にとっても大切なこと。当院では、歯の診療だけではなく、お子さまの「食」についても一緒に考え、「食育」の面からもお子さまのお口の健康づくりをサポートします。